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R-32
2016

局所加熱法による材料および硬質膜の熱損傷特性の評価


技術のポイント

材料表面にレーザー照射することで金属相を含む材料中に応力を発生させ、塑性変形させる

応用研究


背景
種々の非定常熱環境で使用される材料中の応力場は複雑であり、従来の物性試験だけでは材料の熱損傷を予測することは困難である。非定常熱環境下で使用される材料の評価方法が求められている

目的
レーザー加熱により発生する応力場を利用して、実用材料の設計に役立つ熱損傷特性の評価手法の確立を目指す

成果
低エネルギーでレーザー照射することで金属相を塑性変形させる。これにより、材料(サーメットなど)および硬質膜の熱損傷特性を評価できることを示した


・モデル材料: (Ti,Mo)(C,N)-Ni、SUS、硬質膜  ・実験条件:レーザー加熱  ・評価:AE
Ti(C,N)-Mo2C-Ni系 サーメットの損傷
(中心温度と塑性変形・クラック発生)
繰り返し照射による硬質膜の損傷
(同心円状にクラック発生)



期待される適応分野
・ 工具材料(切削工具など)の熱損傷評価
・ 金属材料の熱損傷評価
・ 金属材料上の硬質膜の熱損傷評価

参考文献 松田, 松原, 粉体及び粉末冶金、Vol62, No9, 485-490 (2015).



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