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R-20
2017

リチウムイオン二次電池材料のEELSシミュレーション


技術のポイント

励起状態を考慮した第一原理計算を用いて、結晶構造の違いを反映したO原子のK端スペクトルを分析

基礎研究


背景
原子の電子状態を計測するにはエネルギー損失分光(EELS)が有効だが、スペクトルの解析には計算を用いた分析が必要となる。それには励起状態を取り扱う必要があり、通常の第一原理計算では扱いが困難であった

目的
コアホール法により励起状態を考慮した第一原理計算によってスペクトルをシミュレーションし、材料による違いを解析する

成果
(1) LiCoO2のO-K 端形状はCo、Liそれぞれと混成したバンドに対応
(2) LiFePO4Pの存在低い対称性によりブロードな構造を示す






期待される適用分野
リチウムイオン二次電池などの材料開発、動作分析

謝辞 本研究は、NEDO「革新型蓄電池実用化促進基盤技術開発(RISING II)」として実施したものである



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