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コーティング材料の熱拡散率測定用標準試料


概要:コーティング材料の熱拡散率測定のため、均質性、安定性に優れた新しい標準試料を開発

背景
基材とコーティング膜からなるコーティング材料の開発
 →コーティング膜の熱物性を正確に評価できる標準試料が必要

目的
コーティング材料の熱物性を高精度に評価するための、熱拡散率測定用の標準試料の開発

成果
材  料 アルミナ、ジルコニア (高温で安定なセラミックス)
作製方法 成形:ドクターブレード法(膜厚制御、緻密な成形体作製可能)
  焼成:大気中 1550 ℃

コーティング標準試料の概要
材 質 コーティング膜 アルミナ(50%)・ジルコニア(50%)
基  材 アルミナ
厚 み コーティング膜 150 μm
基  材 1 mm
形   状 直径 10 mm、5 mm の円板
熱拡散率(コーティング膜) 4×10-6 m2s-1 (室温)
用   途 熱拡散率測定の精度評価
測定装置の校正・検定など

コーティング標準試料


4. 今後の展開
・熱拡散率 兼 熱伝導率の標準試料の開発
・溶射などのコーティング材料の標準試料開発
・ナノコーティング材料の開発
・計測基盤の整備

参考文献:小川光恵, 向井一夫, 他, 第24回日本熱物性シンポジウム講演論文集, 41-3 (2003).
【謝 辞】 本研究は、経済産業省の「ナノテクノロジープログラム/ナノ計測基盤技術プロジェクト」の一環としてNEDOの委託を受けて実施したものである。
担当者 : 小川光恵、向井一夫、水野峰男

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