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潤滑液成分の股関節摩耗特性への影響


目的と背景:標準関節液を開発するために、潤滑液単成分の股関節摩耗特性に及ぼす影響を検討

背景
人工股関節の摩耗特性評価にはヒト関節液と特性の異なる 牛血清が用いられてきた。
 →より生体内環境を標準的に模擬する潤滑液の開発が必要

目的
摩耗に及ぼす潤滑液中の各成分の影響を明確化
 →牛血清に代わる信頼性の高い標準潤滑液の開発

成果
摩耗に及ぼす各単成分の影響(摩耗量)を把握した。
・タンパク質:アルブミンγ−グロブリン
・脂質(レシチン): 由来、不飽和度等の影響を受ける。
・粘ちょう性成分(ヒアルロン酸ナトリウム): 影響ほとんどなし
単成分の影響を明確にし、複数の成分を有する標準潤滑液を開発するための指針を得た




評価装置(シミュレーター)




サイクル数  (万回)

摩耗に及ぼす各成分の影響

今後の展開

人工潤滑液を試作し、潤滑液中の
複数成分の相互作用を明確化
摩耗特性評価用
標準潤滑液の開発


【謝 辞】 本研究は、経済産業省の基準認証事業「人工股関節部材等の安心・安全性に係わる評価技術の標準化」の一環として実施したものである。
 発表者: 高玉博朗、水野峰男

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