2015年度

JFCC研究成果集

次世代を支える新材料開発と先端解析技術

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2015-13

高温高圧水環境下における水熱腐食、摩耗評価技術


技術のポイント

国内屈指の高温高圧水中環境における耐腐食性及び耐摩耗性の評価技術



保有技術・設備

オートクレーブ(小)
 
●試験温度: Max. 300℃
●試験圧力: Max. 15MPa
●内容積: 0.2L
●撹拌機能有り
 (回転数600rpm)
オートクレーブ(大)
 
●試験温度: Max. 300℃
●試験圧力: Max. 12MPa
●内容積: 7.3L

高温高圧水中摩耗試験装置
蒸留水専用
軽油専用
●試験温度: Max. 300℃(水中)
●試験圧力: Max. 10MPa(水中)
●ディスクサイズ:φ40xφ20x4tmm
●プレートサイズ:10x20x4tmm
●押付荷重: 9.8〜78.4N
●摺動速度: 0.11〜0.84m/s
※軽油環境下における試験も可能
評価方法
 ・質量変化量
 ・SEM観察、EDS分析
 ・気相部のガスクロ分析
 ・表面粗さ
 ・摩耗体積
 ・摩擦係数



適用分野

・ セラミックス、金属、DLC等のコーティング材、CFRP等の複合材料
・ ポンプ等の軸受、メカニカルシール



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