2017年度

JFCC研究成果集

科学技術イノベーションを推進する革新材料開発と先端解析技術

最先端機器・技術/特性評価技術 研究開発トップへ 2017年度の一覧へ

T-22
2017

粉体特性の評価技術


技術のポイント

粉体粒子や多孔質体の物性を様々な手法で測定



保有技術・設備

粒子破壊強度
10μm〜の微小な粒子、繊維の強度評価
粒度分布 (レーザー回折散乱法)
測定範囲:0.02〜2000μm 乾式も可
細孔分布(水銀圧入法)
水銀に圧力を加え、細孔に圧入していく
0.003〜360μmの分布を測定
ゼータ電位 (超音波法)
〜50vol%の濃厚系
スラリーなどの測定

ガスピクノメーター (気体置換法)
[ボイルシャルルの法則] より
見かけ体積 (⇒密度)を測定 粉体も可


適用分野

粉体、多孔体、顆粒体、成形体、スラリー、繊維など



研究開発トップに戻る