3熱特性
T-13
2023
薄膜試料から断熱材までの熱伝導率評価技術
技術のポイント
バルク試料だけでなく原材料粉やフィルムといった様々な材料形態に対応した熱伝導率評価が可能
保有技術
①熱伝導率を直接測定
保護熱板法・GHP法(熱伝導率測定)
②熱拡散率・比熱容量から算出
熱伝導率=かさ密度×比熱容量×熱拡散率
フラッシュ法(熱拡散率測定)
光交流法(熱拡散率測定)
温度波熱分析法(熱拡散率測定)
☆薄いサンプル(厚さ数10~数100 μm)の熱拡散率測定が可能
※比熱容量測定は、T-15をご参照ください。
適用分野
・基板、放熱板の伝熱特性評価
・遮熱コーティング膜や断熱素材の熱伝導率評価
・真空断熱材の熱伝導率の雰囲気圧力依存性評価 など